街を歩くと最近見かけるようになった古屋や空き家。
その原因として賃貸、売買、権利調整、借地、底地、相続、分割、認知、相隣関係など、さまざまな理由があると思います。
決して所有者だけで解決可能な問題ではないこともあるのですが、残念ながらそれが周りに不快と不利益を与えている事実があります。
原因が税制や相続の場合もあるので、都市部の不動産であっても当然起こりうる。
いつでも処分できると考えるのは、大間違い。
処分すら出来なくなるのが不動産。
一方で明確な「対策」法が施行されております。(2014年空き家対策特別措置法)
これにより、行政による強制撤去の可能性も出てきます。
物件で何かあった場合に、何も対策をしなかった責任を所有者が負わなければいけないこともあります。
【現状】
ある一定の割合で空き家が増えると、必ず行政は対策を取らざるを得なくなります。
・高齢化と人口減少は予測ではなく必然です。そして不動産は有限な資源です。
・不動産は利用している、または誰かに利用してもらっている状態こそが最も価値が高い。
→利用と処分は早い者勝ちになる。空き家には負債の可能性しかない。
【ご提案(例)】
①まず土地境界などの所有不動産の範囲を確定しておく。
建物は状態を把握する。
②自らが不動産の利用者でなくなった場合を常に考えておく。
③人口減少を前提として不動産の有効な利用法を考え、コストを算出しておく。
軽い気持ちで、またはお気軽にお問い合わせ下さい。
どちらでも無料です。
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