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100%を追うのは課題ではない

 

ぼくは、パチンコを含めギャンブルはやらない、下手だから楽しめない(笑)

昔やったことはあるが、パチンコは負ける印象。競馬もやったことはない。宝くじも買わない。

 

それでも 「営業を続けるパチンコ店なんて放っておけ」、「これ以上追いかけるな」と思う。

 

仕事では(なんでもそうかな)バランスを取るのが大事です。取りに行きます。

入居率100%にします、と公言している不動産会社があるが、はっきりいって怠け者の会社だと思う。

僕も勤めていた時に会社の目標として言われたことがあるが、実際に達成(99%くらいかな)することは出来る。

担当者ベースならそんなに難しい課題ではない。

でもやらない。

理由として、仕事の90%以上達成しているものを100%にするには、これまでの50%,60%の達成率だった仕事を90%に引き上げた作業の数倍の労力とコストがかかります。またムリをした分、達成する際に「負債」が発生する。

90%から100%を狙うくらいなら、次の課題に取りかかったほうが良い。

 

パチンコの話に戻る、というか事業全般の話

いま、接触率80%減が達成出来ているのであれば、ここから先は「負債」を生みかねない。

この「負債」ってパチンコ店の場合、経済死じゃないかと思う。遺恨かもしれない。

 

この先のコロナ死<経済死という数値が見えてきている。どちらも死という面では同じ。

なにも根絶やしにしなくたって…そもそも「自粛」だし。

しかも他人を使って制裁するつもりだろうか、ぼくはこのいじめ圧力に参加するつもりはない。

 

 

「いやぁ我慢できなくて…」といってパチンコ店に並ぶオッサンの、欲に負けてごめんなさい感たっぷりな雰囲気に生気を感じる。

本当の幸福は他人の目を気にしなくなってから得られるものだとわかった。