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参議院選挙2019

今週はいきなり、選挙投票でした。

多少、仕事でかたずけなければいけないことがあったので、事務所にいくがてら投票いくかな、という感じで選挙へ行ってきました。

 

義務だか権利だかよくわかりませんが、不動産を取り扱うと、投資家さんや大家さんに物件の未来の話をする機会があります。

そういう時に、ある程度政治や政策的なことがわかってないとお話できないので選挙は必要です。

 

というより、自分たちの時代のことは自分たちで決める、という考えです。

 

 

そんなわけで、投票後に事務所へ行ったら知人業者さんがいて皆さん投票へ行っておりました。

(どうも、今回は投票率が低かったらしい)

選挙はたまにしかないから、毎回投票のやり方でちょっと疑問点が出ます。

 

・比例の用紙には「政党名」か「候補者名」どちらを記載するのか

 

今回は、こんな事でググってしまった。なぜなら僕は「候補者名」しか記載できないと思ってたのに対し、

僕以外の知人全員は、「政党名」しか記載できない、という認識でした。

 

どっちでもええんやで(笑)

 

他にも、わざわざ名前を鉛筆で書かせるのか、投票所の雰囲気に圧を感じる、選挙カーうるさい、名前連呼で主張が伝わらない、政党多すぎ、などあるとは思うが、勉強になる点もありました。

 

各候補者の個人に目を向けて演説やSNSなどで意見をみると、要するに自分という商品を売るビジネスをやっているのと変わらない気がします。自分の意見もあるが、党の指示もある、独自性を出していこうともしますが、炎上は避けたい、などなんとなく伝わってきます。

4,5人並ばれるともはや違いなんて、見た目以外わからなくなってましたが。

 

 

しかし売り込むためには、良くも悪くも自分の全部を出して勝負する、というところがどんなビジネスにも言えるのではないか、と思ったら候補者から学ぶ点も多かった気がします。

 

 


 

 

 

選挙の制度は、主役を「候補者」側に設定してるから、おかしく見える。